プロフィール
PROFILE
2014年4月、新卒で株式会社デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン株式会社)入社。開発部にてアプリや新機能開発等に従事。
2015年2月、情報システム部門へ異動し、現在まで社内システム・インフラの構築・管理を担当。
2024年3月、情報システム部門マネージャーとしてチーム統括も担当。
カメラを持って外に出かけたり、近場の山を登ったりしています。
最近は育児がメインなので遠出はあまりできていませんが、いずれは子どもと一緒に自然の中に出かけられたらいいなと思っています。
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01.入社の経緯を教えてください
私自身が田舎町で育ったのと大学で農業の勉強をしたこともあって、都市部以外の発展にも貢献できる業種を軸に就活をしていました。
デザインワンは地域経済の活性化をミッションとしており、ITであれば特定の地域に限らず貢献できるんじゃないかと思ったのがきっかけです。
実際に面接などで話してみて、穏やかな社風であったこと、個人をよく見てくれる人が多いと感じたので入社を決めました。 -
02.現在の業務内容は?
コーポレートITとしてネットワークや社内システムなどのインフラ管理から全社で使っているGoogleWorkspacesやSlack等のアカウント管理、従業員からのヘルプデスク対応など幅広く対応しています。
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03.仕事のやりがいは?
情シスという業務上、守備範囲が広いので幅広い分野に触れることができます。
私自身ITの専門畑では無いところから入社し、その時々の業務に応じて知識を身に着けてきたので、自然と幅広い分野に対応できるようになったなと思います。全く知らない分野にいきなり取り組むことにもなるので大変なことも多いですが…
また、情シスにとっての顧客は「社内の従業員」なので、自分の仕事の結果が目に見えやすいというのもやりがいの1つだと思います。 -
04.会社の魅力を教えてください
社員どうし仲が良く、業務後に社内でボードゲームに興じたり、休みに一緒に遊びに行ったりしている人もいます。社長が混ざることもありますね(笑)
また最近はシステムを外部から導入することも増えましたが、ちょっとした課題はツールを自作したり、部門横断でゆるく集まりを作って自分たちで解決する文化が残っています。
半分遊びみたいな感じになる事もありますが、社内に知見を残していくことや、組織や仕組みを手作りしている実感ができて私は好きな文化です。 -
05.どんなメンバーと働いていますか?
みんなで考えを持ち寄ってロジカルに物事を考え、タスクをしっかり進められる人が多いです。
どちらかというと穏やかな人が多く、部長や社長のレイヤーであっても相談はしやすい環境だと思います。
情シスとしてはシステムやネットワークのメンテナンスで使えない時間が発生しても、皆さん快く応じてくれるので助かっています(笑) -
06.印象に残っているエピソードは?
情シス業務に就いてから2度、オフィスの移転を経験しています。
1度目はオフィス備品の調達やケーブル配線、動作テストを担当しましたが、いざ当日になると調達した備品が足りず、大雨の中近くの家電量販店をはしごして歩いたのを今でも覚えています。あの時は大変でした(笑)
テストも無事に終えて問題なく翌営業日朝にちゃんと稼働する状態にオフィスを作ったのはよかったのですが、翌営業日は台風の影響で業務開始自体が遅くなったというオチが付きました。
2度目はネットワークに詳しい従業員がいなくなってしまっていたので、1からネットワークの基礎を学び、既存の構成を参考に新オフィスのネットワーク環境を試行錯誤で作成していきました。
妻の出産時期と移転準備期間が重なり、育休も取得したので個人的にかなりタイトな日程になりましたが、チームメンバーの働きっぷりが素晴らしかったのと、前倒しにタスクを進めていったこともあって備品が足りないということもなく、なんとかこちらも移転初日に正常に稼働開始することができました。
役割は違いますが、2回とも自分たちが働くオフィスを作り上げていったことはとても大変で、とても面白い経験でした。 -
07.今後の目標やビジョンを聞かせてください
情シス部門は売上や顧客増に直接関わらず、最前線に立つ人が働きやすくすることで会社に貢献します。
なので、そういった人たちが「早く、安く、快適に」仕事ができるように、単なる御用聞きではなく情シス側からも提案していける形が理想像だと考えています。
また、近年はAI分野で発展が著しいので、社内でのAI活用を拡大していけたらと思います。
一方でセキュリティ面での担保も必要なので、便利、効率的を損なわずに安全に使えるようにバランスを取りつつ整備を進められたらと思います。 -
08.どんな人と一緒に働きたいですか?
自分でベストなやり方だと思っていても他の人にとってそれが最適であるとは限らないので、周りの人とも協調しながら試行錯誤できる人と働きたいですね。
自分にはない面白い視点を持った人もたくさんいますので、それらを吸収して自分の視野を広げつつ、自分の持ち味を発揮して一緒に社内のIT環境を引っ張っていきましょう。